昼の姿勢が、夜の眠りをつくる。

「寝ても疲れが取れない」「朝起きると首や腰が痛い」。
その理由は“睡眠時間の長さ”ではなく、姿勢と寝姿勢のバランスかもしれません。

このブログでは、
・日中の姿勢
・寝ているときの姿勢(寝姿勢)
・マットレスや枕の役割

この3つの視点から、“姿勢から整える睡眠”についてお話しします。


目次

  1. 姿勢と睡眠は、実はセットで考えるべき

  2. 「立つ・座る・歩く」が、夜の寝やすさに影響する

  3. 理想の寝姿勢ってどんな形?

  4. マットレスと枕は「姿勢を支える道具」

  5. 今日からできる、姿勢×睡眠の整え方

  6. まとめ:からだのラインを整えることは、自分をいたわること


1. 姿勢と睡眠は、実はセットで考えるべき

猫背や反り腰、巻き肩など、日中の姿勢のクセは、そのまま寝姿勢にも持ち込まれます。

・首や肩の筋肉がガチガチに
・腰だけに負担が集中
・胸まわりが縮こまって呼吸が浅くなる

こうした状態が続くと、ベッドに入っても体が“休むモード”に切り替わりにくくなってしまいます。


2. 「立つ・座る・歩く」が、夜の寝やすさに影響する

一日のほとんどを
・PCの前で前かがみ
・スマホを見るときに首だけ前に出る
・足を組んで座る

こんな姿勢で過ごしていると、筋肉や関節に“偏ったクセ”がつきます。
その結果、ベッドに横になっても、どこか一部分だけがつらく感じたり、寝返りが増えたりします。

“昼の姿勢”を少し整えることは、実は“夜の寝やすさ”の土台づくりでもあります。


3. 理想の寝姿勢ってどんな形?

理想の寝姿勢の目安は、

  • 仰向け:横から見たときに、背骨が自然なS字カーブ

  • 横向き:後ろから見たときに、耳・肩・腰・膝が一直線

この2つです。

ポイントは、
「どこか1ヶ所に負担を集中させないこと」
そのために、マットレスと枕が大事な役割を持っています。


4. マットレスと枕は「姿勢を支える道具」

マットレスは、ただ“ふかふかで気持ちいいかどうか”ではなく、

  • 肩・腰・お尻など、重い部分をやさしく受け止めてくれるか

  • 背骨のカーブを無理なく保てるか

という視点で選ぶと、姿勢との相性がよくなります。

枕も同じで、
・高すぎて首だけ前に出ていないか
・低すぎて首が後ろに反っていないか
・首元のカーブを支えてくれているか

をチェックしてみてください。


5. 今日からできる、姿勢×睡眠の整え方

すべてを一度に変えなくて大丈夫。
まずは、こんな小さな一歩から:

  • デスクワーク中、1時間に1回は立ち上がって伸びをする

  • スマホを見るときは、顔を下げすぎず、画面を少し上に持ち上げる

  • 寝る前に、首・肩・背中のストレッチを3分だけ行う

  • マットレスに横になったとき、腰や肩に「痛み」や「違和感」がないか意識してみる

姿勢を整えることは、からだに「ちゃんと休んでいいよ」と伝えるサインにもなります。


6. まとめ:からだのラインを整えることは、自分をいたわること

“姿勢”というと、つい「ピシッとがんばる」イメージがあるかもしれません。
でも本当は、眠るときにからだがラクでいられる状態をつくることが、一番の目的。

  • 昼の姿勢を少し意識する

  • 寝姿勢を整える

  • それに合ったマットレスと枕を選ぶ

この3つがそろうと、「寝ても疲れが取れない」が、少しずつ「ちゃんと休めた」に変わっていきます。